レモンでビタミンCを摂るなら皮までたべなきゃねっ!
ビタミンCといえば、すぐさま連想するのはレモンです。
それだけ、レモンとビタミンCのイメージは、私たちの中で密接に結びつけられているわけです。
しかし、ビタミンCが豊富なのは実皮のほうで、中身のほうは一個に約45ミリグラムと、ほかの柑橘類とそれほど違いはないのです。
ただし、皮を食べるときは農薬が付着しているのでよく洗わなければなりません。
また、ビタミンCは果物に多いと信じている人も多いようです。
しかし、果物でビタミンCの含有量が最も多いイチゴやキウイでも100グラム中80ミリグラム程度なのに対して、パセリは200ミリグラム、ブロッコリーは160ミリグラムと、圧倒的に野菜のほうが多いのです。