生活の雑学
引っ越ししたことのない人は知らないかもしれませんが、日本列島の電気事情は静岡県の富士川を境にして、関東50Hz、関西60Hzとなっています。
静電気は冬に乾燥したときにはよくたまるけれど、夏や梅雨どきにはたまりません。 どうしてでしょう?
バーコードの黒と白の線には、いったい何がどうやって書きこまれているのでしょうか。
商品の上についたバーコードの線が商品を表してしるなら、線を太くしたり細くしたりして安い商品に変えてしまえば、値段を安くできそうな気がします。
「若い女性に『香水はどこにつけたらいいのか』と聞かれたら、私は『キスされたいところにつけなさい』と答えます。」
人間が一晩に出す水分の量はコップ一杯分とも、それ以上ともいわれます。 だから、布団は水をよく吸うものでなくてはなりません。
「枕を高くして寝る」という言葉がありますが、これは、まだ日本人が日本髪を結っていた時代の話。 実際は枕が高過ぎると、首が疲れたり肩が凝ったりします。
暖房をかけていると、どうしても部屋が乾燥してきます。 このため、のどが渇いたり家具が乾燥してひび割れたりします。 こんな時に活躍するのが、加湿器です。
おいしい米の種類がいろいろと増えてきましたが、特別いいものを買わくても、今食べている米の炊き方次第で、もっとおいしいご飯が食べられます。
枝豆は、冷凍品が出回るようになってから、年中食べられるものになりましたが、やはり初夏から真夏にかけて、枝付きのものを買って食べるのが一番おいしいようです。
家に帰って背広を脱ぎ、そのあとすぐに洋服ダンスやクローゼットにしまう人が多いのではないでしょか。
電気はエネルギーですから、熱を出したり光を出したりするのは当然だと思えるのですが、冷蔵庫のように電気で冷やすというのは意外な気がします。 どうって電気でものを冷たくするのでしょうか。
背広やコートが汚れたら、すぐにクリーニングに出す人が多いようですが、男性のファッションにはもう一つ大事なものがあります。 それはネクタイです。
暑い日など、冷蔵庫のドアを開けると中から冷気がサーッと出てきて、とても涼しく感じます。 こんんなに涼しいと、狭い部屋ならクーラーとして使えそうに思えます。
衣替えの季節ともなると、通勤電車の中で防虫剤の匂いをさせている人が増えてきます。不快というほどではありませんが、なんとなく鼻につく匂いです。
革靴の大敵は何といっても湿気。 でも最近は、雨や雪の日でも長靴を履かず革靴で押し通している人がいて、革靴にとって受難の時代といえます。
都心に住んでいるとあまり必要性を感じませんが、郊外に住んでいると、スーパーまで遠いこともあって、車は必需品です。 しかし、外側の洗車はこまめにしても、車内の臭いまで気を配る人は案外少ないようです。
海水浴に行ったとき、帰り支度で面倒なのが浮き輪の後始末。 急いで支度しようと思っているのに、空気がなかなか抜けずにイライラすることもあります。
夫が何の連絡もなしに同僚を家に連れてきました。 ビールでも出したいところですが、あいにく一本も冷やしていません。
二日酔いの治し方にはいろいろありますが、体の健康を守り、なおかつ二日酔いを退散させる飲み物があります 。 これといって名前はないので、一応「酢卵(すたまご)」と読んでおきましょう。
家族で出かけるハイキングは楽しいものですが、問題はリュックなどの重い荷物です。 帰りは食べるものが空になるなどであまり重さを感じませんが行きは、やはり重くて閉口することがあります。
子供を対象にした理科の実験教室などでは「アイスクリームを作ってみる」という実験があるようです。 牛乳に糖蜜(砂糖を液状にしたもの)を混ぜ、バニラエッセンスを加えた液を試験管に入れて、バー代わりの割り箸を突っ込みます。 洗面器の中に氷を入れて…
飲み水についてアメリカではたっぷり塩素を入れて安心できる水を作るという考え方が基本にあります。 しかし、ヨーロッパは全く逆。
冬になると、ガスストーブなどを使うため光熱費がかさみます。 このガスですが、ストーブを使っている間は消費量を気にしていても、ストーブを使わない季節になると、つい経済観念が薄れてしまいがち。
洗濯する時、泡がたくさんたつ洗剤の方が、洗浄力が強いような気がします。 ところが、泡によって汚れを落とすわけではないので、泡立ちと洗浄力とは関係ないのだそうです。
家庭の冷蔵庫で作った氷は、泡が混入して白くなってしまいます。 こんな氷は、あまり美味しくないことが多いのです。
雨の多い季節に傘は必需品ですが、いつもお世話になっている傘の手入れを怠って、寿命を縮めてしまった人も多いのでは。 統計では、日本人は一人平均5本も傘を持っているそうですから、一つが駄目になっても次のものがあると思って、ついないがしろにしてい…
カーペットの上に重い家具を置いておくと、その跡がついてしまうことがあります。 この跡を消す方法ですが、これはカーペットの材質とも関係していて、跡が消えやすいものと、そうでないものがあるのです。
裏ごしやケーキの材料のふるい分けなど、台所には欠かせない裏ごし器ですが、これも使い方によっては、その寿命がだいぶ違ってきます。