2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「アメリカの食べものといったらハンバーガー」といわれるくらい、アメリカとハンバーガーは切っても切り離せないイメージがあるようです。 しかしこのハンバーガー、起源をたどればロシア料理が変化したもの。
店頭で牛肉を選ぶとき、鮮やかな赤身の肉と、暗い赤紫の肉が並んでいたら、さて、どちらを選びますか。 鮮やかな赤身のほうが新鮮でおいしそうに見えるのですが、実は正反対。
平安時代の人はめったに風呂に入らなかったので、におい消しのために香をたきしめていといいます。 垢で黒光りしている光源氏なんて、100年の恋もいっぺんに覚めそうですが、それでもたまには風呂に入っていたようです。
今から4500年前、日本では縄文時代にあたる頃。 その時代に、インダス川流域に栄えていたモヘンジョ・ダロやハラッパーといった都市には、すでに下水道が完備されていたというから驚きです。
私たちは、心と心だけの精神的な恋愛(純愛)のことを「プラトニック・ラブ」と呼んでいます。 恋人を欲望の対象としてではなく、理想化し、精神的な結びつきの対象として求めることは、もちろん大人になってもありますが、特に、まだ完全に成長しきっていな…
100メートル競走も世界大会になると、9秒台を出さないと優勝はおろか、メダルや入賞も難しいという時代になってきました。 しかし、この華やかな新記録合戦を繰り広げているのはほとんど黒人選手や白人選手で、日本人をはじめとした黄色人種は差をつけられ…
イモムシ・カタツムリ・ナメクジ。 どれものろいのはわかっていますが、あえて一番の駿足はどれなのか考えてみましょう。
アメリカ人と接する機会の多いビジネスマンに聞くと、さまざまなことがアメリカナイズされ、挨拶も握手ですませることが結構あるようです。
寿司の中でも特に人気で、高価なネタがトロ。 ところが、昔(とはいっても戦前あたりまで)は、マグロの本流はあくまでも赤身。 トロはマグロのゴミとされ、食べずに捨てていたというのです。
「バイオから生まれた酵素洗剤」などと聞くと、酵素で汚れを落とすのはつい最近の発明のように思えてしまいますが、実際は1000年も前から行われていたようです。
海の水がしょっぱい理由については、岩石に含まれる塩分が雨で溶けだし、川から海へ流れ込んだという説がよく知られています。
一般に男子と女性は、 【男性】 ⇒分析的、論理的、空想的、抽象的。 決断力があり、ものごとにこだわるところがある。 【女性】 ⇒即物的、現実的、感覚的、感情的。 直感力があり、ものごとにあまりこだわらずに判断するところがある。 というような違いがあ…
平均寿命が延び、今では100歳を超えても元気なお年寄りが大勢います。 いったい人間は、何歳まで生きることができるのでしょうか。
フグの毒、テトロドトキシンは強力です。 同量の青酸カリの600倍の強さで、わずか0.5mgあれば30人を殺せるというから恐ろしい・・・
生の肴の料理には「刺身」「おつくり」「あらい」「たたき」といろいろありますが、同じような違うような、どうも区別がはっきりつきません。 また、おなじ「たたき」でも「カツオのたたき」は火であぶりますが、「アジのたたき」は火を使わないで細かくたた…
ビタミンCが豊富なことや、抗がん物質が発見されたことから見直されている日本茶ですが、さて、それぞれの葉の違いをご存じでしょうか。
古代エジプトでは、大勢の客を呼んでもてなすときは、食事の終わり頃に、何と本物そっくりのミイラの模型と棺を、会食者の間をぬうようにまわしたそうです。
潮の流れのおかげで、海の水はどこも一定の濃度に保たれているかというと、決してそうではありません。 海の水分が太陽の熱で蒸発すれば塩分は濃くなり、雨水が河川を経て流れ込めば塩分は薄くなります。
個人差はありますが、ペンシルベニア大学のルーベン・カー教授の調査によると、男性は女性の3倍の速度でボケるのだそうです。