買ったばかりのタマゴでゆでタマゴを作ると、白身と周囲の薄皮がしっかりくっついてしまってなかなかむけません。 イライラしながらむくと、デコボコだらけの悲惨な姿になってしまうこともあります。

夫が何の連絡もなしに同僚を家に連れてきました。 ビールでも出したいところですが、あいにく一本も冷やしていません。

最近は、各地に素晴らしいコンサートホールができ、外国からも一流のクラシックの演奏家が来日しています。 近年では、日本人指揮者が海外の著名なオーケストラに招かれるなど、日本人にとってもクラシックは身近なものになってきています。

セミ、クワガタ、コオロギ、てんとう虫など、昆虫の死骸はほとんど決まって仰向けの格好しています。 これはどうしてなのでしょう。

氷は水に浮きます。 当たり前のことのようですが、これは、自然界では非常に奇妙な現象なのです。

誰が言い出したのか「サツマイモを食べるとおならが出る」とよく言われます。 だからなのか、ホクホクと美味しそうな石焼き芋を、食べたいのにじっと我慢している人も結構いるようです。 では、本当にサツマイモを食べるとオナラが出るのでしょうか。

高原や海岸の空気はマイナス・イオンがたくさん含まれていて体にいいと聞きます。 が、どうしてマイナス・イオンが体にいいのでしょう。

昔は、風邪をひくとタマゴ酒を飲まされたりしたのですが、今では作り方を知る人は少なくなったでしょう。 タマゴの栄養価に期待するよりも、薬を飲んでしまったほうが早い、ということなのでしょうか。 でも、これが立派に風邪に効くという科学的根拠がある…

二日酔いの治し方にはいろいろありますが、体の健康を守り、なおかつ二日酔いを退散させる飲み物があります 。 これといって名前はないので、一応「酢卵（すたまご）」と読んでおきましょう。

インスタントラーメンは日本で発明されましたが、インスタントコーヒーの発祥は、コーヒーの消費大国アメリカかヨーロッパであろうと思ったら大間違い。 加藤了さんという、れっきとした日本人の発明なのです。

秋の夜、草むらから「リーンリーン」「コロコロコロ」と虫たちの澄んだ音色が響いてきます。 スズムシ、マツムシ、スズムシに似たカンタンなど、これら秋の名演奏家たちは全てコオロギの仲間です。

「水は0度で凍る」と、小学生の時に教わりました。 しかし、まったく不純物の混じらない水を、そっと振動を与えないようにして温度を下げていくと-15度くらいまでは液体の状態を保ちます。 確かに、氷は0度で溶けて水になりますが、その逆に、水は0度になっ…

突然死の原因で多いのは、急性心臓疾患、脳卒中、急性呼吸不全、急性肝不全などですが、「突然死」の名の通り、これらは何の前ぶれもなくやってくるんのでしょうか。 そうではありません。 発症前にも7割近くの人が、何らかの異常を訴えていたというのです。…

酸性雨など、雨水の中には大気汚染物質は含まれている可能性もあるのですが、もともと雨水にはいろいろな不純物が混じっています。 一番多いのが海水のしぶきからくる塩化ナトリウム。

投げると甘くなるというので、みかんを身と皮が離れるほど何度も放り投げて食べるという人がいたそうです。 甘くなるのは、本当なのです。

家族で出かけるハイキングは楽しいものですが、問題はリュックなどの重い荷物です。 帰りは食べるものが空になるなどであまり重さを感じませんが行きは、やはり重くて閉口することがあります。

日本で最初に製品化された生理用品・アンネが発売されたのは昭和36年でした。 これが、当時不便をかこっていた女性達にあっという間に広がって、歴史に残るベストセラーとなったのです。

ワニと言うと獰猛な動物というイメージがあります。 川で泳いでいると岸からスルスルとやってきて、大きな口を開けて襲いかかる、そんなシーンを思い出す人も多いでしょう。

子供を対象にした理科の実験教室などでは「アイスクリームを作ってみる」という実験があるようです。 牛乳に糖蜜（砂糖を液状にしたもの）を混ぜ、バニラエッセンスを加えた液を試験管に入れて、バー代わりの割り箸を突っ込みます。 洗面器の中に氷を入れて…

日本には4,000mを超える高山がないためか、高山病はあまり身近な症状とは言えないのかもしれません。 高山病は酸素不足から起こるもので、主な症状は、頭痛、めまい、息切れなど。

飲み水についてアメリカではたっぷり塩素を入れて安心できる水を作るという考え方が基本にあります。 しかし、ヨーロッパは全く逆。