2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
花がボールのように丸く咲くアジサイ。 今ではよく見かける花ですが、江戸時代には、いわゆる突然変異でできた変わり種だと思われていました。
「白いビール」があるのをご存じでしょうか。 名前は「ベルリーナ・ヴァイセ」と言って、ドイツで1800年代後半からつくられているものです。
世界最古の法律というと、バビロニアのハンムラビ王がつくったハンムラビ法典。 ここには、ビールを水で薄めると溺死刑にすると定められているそうです。
現在の月には水も空気もありませんが、何十億年も前には地球と同じようにあった、という説があります。
男女の人口比率が、だいたいどの時代も一対一になっているのはどうしてか。 考えてみると、不思議なものです。
二日酔いには迎え酒が効くといううわさがあります。 実際、朝少し飲んだらすっきりしたという人も多いでしょう。 でもこれは、決して迎え酒が効いているわけではありません。 朝飲んだ酒が脳の中枢神経を麻痺させて気分をよくする、麻薬のような作用が働いて…
ヨチヨチ歩きが何ともかわいいペンギンは、見ての通り空を飛ぶことができません。 というより、主に海の魚をエサにしている彼らは、飛ぶ必要がないのです。
現代人にとって、チクワとカマボコの違いは火を見るより明らか。 真ん中に竹を指した穴が開いているのがチクワで、板に張りついているのがカマボコです。 ところがこの両者、名前と形に混乱の歴史があるのです。
二日酔いが怖いならそんなに飲むな、との声をごもっともだと思いつつ、つい度を越してしまう。 そんな意志の弱い飲んべえにおすすめなのが、次にあげる肴です。
フォークが食卓に登場するのは意外に最近のことで、17世紀に入ってからです。 箸のほうは3000年もの歴史を持つというのに、あんな単純な道具が出てくるまでに、これほど時間がかかるとは驚きです。
鮮やかな、文字通りマリンブルー、少し緑がかった青、深い紺色、ちょっと茶色っぽい色、。 ひと口に海の色といっても、場所によって微妙に違います。 この違い、いったいどうして起こるのでしょう。
日本人の平均寿命は、女性のほうが長く、男性と7年近い差があります。 その上、この差は年々開きつつあります。
たばこの煙に含まれる物質で人間の体に悪影響を及ぼすものは、一酸化炭素、二酸化炭素、シアン化水素といろいろありますが、その両横綱がタールとニコチンです。
熱い食べものや飲みものが苦手な人のことを「猫舌」といいます。 猫が熱いものに弱いのはよく知られていることで、冷めない限り絶対に食べようとしないのを見て、こういわれるようになったわけです。
食べ物の名前は、それを食べていた人物の名や場所から連想されて、つけられることが多いようです。 たとえば、賭けごとが大好きなイギリス人のサンドウィッチ伯爵は、食事の時間もカードから手が離せません。
「さかな」はもともと日本人が使っていた大和言葉で、本来は「酒に添えるもの」とう意味です。
古代ギリシャ人は現代人と同じく、食物と健康の関係に大いに関心を持っていました。 もてなしの献立も、食道楽というよりは、健康に重点を置いて立てられています。
河川や海の汚染といえば、工場からの廃水が槍玉にあげられがちですが、実はもっと身近なところに要因がありました。 東京湾の汚染を例にとると、なんと7割もが生活廃水、つまり一般家庭からの廃水なのです。
女性には母性本能があるといいますが、どうもこれはあやしいようです。
たばこのニコチンは、多くのビタミンCを破壊します。 厚生労働省が推奨しているビタミンCの摂取量は1日100ミリグラムで、これはごく平均的な食事をしていれば、十分に摂れる量です。