人間は理論上、120歳まで生きられる!

平均寿命が延び、今では100歳を超えても元気なお年寄りが大勢います。

いったい人間は、何歳まで生きることができるのでしょうか。

動物ごとに、ここまで生きることができると考えられている最高寿命を限界寿命といいます。

哺乳類の場合、限界寿命は体重とカロリー消費量によって決まると考えられています。

また、一般にその動物が性的に成熟するまでの期間の6倍を目安として計算されています。

これによると、人間の場合は、生物学的に見て成熟するのに要する期間は約20年なので、120歳というのが私たちの限界寿命ということになります。

しかし、これはあくまでも”平均”であり、すべての人が120歳を超えられないということではありません。

ところでこの限界寿命は医学界では目標年齢とされています。

平均寿命を120歳にすることが医学の使命とされているからです。

日本人の胴長短足なのは寒さに耐えるため!

トップページへ

【体と健康の雑学】一覧へ