裏ごし器を長持ちさせる「チョットしたコツ」

裏ごしやケーキの材料のふるい分けなど、台所には欠かせない裏ごし器ですが、これも使い方によっては、その寿命がだいぶ違ってきます。

寿命を縮める使い方は、まずいつも決まった面だけを使うことです。

このような使い方をしていると、裏ごし器の一部だけの網目が片寄ってしまい、せっかく裏ごししても材料の質が揃わなくなってしまいます。

また、網目に沿って真っすぐ使うと傷みやすいし、こしにくいので、網目に対して斜めから使うといいでしょう。

こうすると、網目と材料が接触する距離が長くなるので、早くこせます。

しかも網目を傷めないというわけです。