リュックの背負い方を変えれば歩いても疲れない
家族で出かけるハイキングは楽しいものですが、問題はリュックなどの重い荷物です。
帰りは食べるものが空になるなどであまり重さを感じませんが行きは、やはり重くて閉口することがあります。
実はこれはリュックの重さというより背負い方が悪くて疲れることが多いのです。
少し歩いただけでもヘトヘトになる時の担ぎ方は、 リュックの上部が背中から離れ、後方へ突き出す形になっているはず。
これだと体に無理な姿勢を強いることになり、肩や腰が常に緊張状態にあるため余計に疲れてしまうのです。
そこで荷物の詰め方を工夫してみてください。
賢いリュックの詰め方は常識とは逆に重いものを上部に詰めることです。
そして背中に当たる部分と底の部分には柔らかいものを詰めて背中とリュックを密着させます。
こうすると体が無理な姿勢にならず疲れないのです。