枝豆を絶妙な塩加減で食べるための茹で方

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枝豆は、冷凍品が出回るようになってから、年中食べられるものになりましたが、やはり初夏から真夏にかけて、枝付きのものを買って食べるのが一番おいしいようです。

この枝豆のおいしい茹で方ですが、やはり塩気の味付けにポイントがあります。

茹でてから塩を振りかけても、殻が塩辛くなるだけでおいしくありません。

中の豆にも塩気がしみ込んでいる方がやはりおいしいものです。

豆の塩気をしみ込ませるためには、最初に塩水に十分つけておき、それからたっぷりのお湯で茹でることが大切です。

このとき、茹で上がりの色をよくするためにと、沸騰点を高くしてよく茹で上げるために、塩を一つまみ入れるといいのです。

そして、火は強火のほうがいいでしょう。

茹で上がりの目安は「まだちょっと硬いかな」といった程度。

この程度にゆだったら、コンロの火を止めてしばらくそのまま置いておきます。

余熱を利用して仕上げをするわけです。

ザルにあげた後は、多少塩を振りかければ十分です。