ガス代を節約するには、やかんや鍋の底を○○する。
冬になると、ガスストーブなどを使うため光熱費がかさみます。
このガスですが、ストーブを使っている間は消費量を気にしていても、ストーブを使わない季節になると、つい経済観念が薄れてしまいがち。
でも、やはり一年中ガスの使い方に注意を配ったほうが家計の手助けとなります。
まず、ガス代を一番浪費するのが、ガスコンロの火の強さを全開にして使うことです。
コンロの火は、あまり強すぎても熱効率はそれほどよくなりません。
それよりも、中くらいで使うのが一番効率もいいし、経済的です。
また、コンロはできるだけこまめに掃除しましょう。
目詰まりすると、それだけガスの火が不完全燃焼を起こしやすくなるので、ガス代がかさむことになり、コンロの寿命を縮めてしまうのです。
さらに、やかんや鍋は、洗って底からしずくが垂れた状態のまま火にかけないこと。
底の水分が蒸発するまでに、余分なエネルギーを浪費してしまうからです。
たった1分くらいの熱エネルギーの節約ですが、ちるも積もれば何とやらで、1年間積み重なれば大変な節約になるのです。