お酒の名産地にはなぜ色白美人が多い?
美人といえば秋田美人と京美人がまずあげられますが、この二つの地方は昔からお酒の名産地として知られています。
このほかにもお酒の産地として有名なところは、たいてい美人の産地です。
美人とお酒との間に、どんな関係があるのでしょうか。
お酒の二代要素といえば米と水ですが、美人と関係があるのはどうやら水のほう。
お酒に適しているのは雑菌が少なく、ミネラルの多い硬水ですが、これには便秘を防ぐ作用があります。
新陳代謝を促し、余分な脂肪を残さないばかりか、メラニン色素が皮膚に蓄積するのを防ぐので、色白でふっくらとした肌をつくります。
だから、硬水を毎日使っている女性は太らず、きりりとした色白の肌になるというわけです。
この原理を応用すれば、誰でも色白美人に近づけるかもしれませんが、毎日ミネラルウォーターを買って、飲み水から料理までのすべてをまかなうのは、ちょっと大変です。