2019-01-01から1年間の記事一覧

二日酔いしない酒の肴の決定版!

二日酔いが怖いならそんなに飲むな、との声をごもっともだと思いつつ、つい度を越してしまう。 そんな意志の弱い飲んべえにおすすめなのが、次にあげる肴です。

古代ギリシャは熱い料理を手で食べるのが礼儀

フォークが食卓に登場するのは意外に最近のことで、17世紀に入ってからです。 箸のほうは3000年もの歴史を持つというのに、あんな単純な道具が出てくるまでに、これほど時間がかかるとは驚きです。

海の色が国や地域によって違うワケ

鮮やかな、文字通りマリンブルー、少し緑がかった青、深い紺色、ちょっと茶色っぽい色、。 ひと口に海の色といっても、場所によって微妙に違います。 この違い、いったいどうして起こるのでしょう。

男性は去勢すると寿命が15年延びる!?

日本人の平均寿命は、女性のほうが長く、男性と7年近い差があります。 その上、この差は年々開きつつあります。

体内のニコチンは水で洗い流せる

たばこの煙に含まれる物質で人間の体に悪影響を及ぼすものは、一酸化炭素、二酸化炭素、シアン化水素といろいろありますが、その両横綱がタールとニコチンです。

犬もサルも「猫舌」

熱い食べものや飲みものが苦手な人のことを「猫舌」といいます。 猫が熱いものに弱いのはよく知られていることで、冷めない限り絶対に食べようとしないのを見て、こういわれるようになったわけです。

鉄火巻きの「鉄火」とは?

食べ物の名前は、それを食べていた人物の名や場所から連想されて、つけられることが多いようです。 たとえば、賭けごとが大好きなイギリス人のサンドウィッチ伯爵は、食事の時間もカードから手が離せません。

魚以外のつまみも「さかな」という理由

「さかな」はもともと日本人が使っていた大和言葉で、本来は「酒に添えるもの」とう意味です。

古代ギリシャの主婦は驚くほど健康志向!だった?

古代ギリシャ人は現代人と同じく、食物と健康の関係に大いに関心を持っていました。 もてなしの献立も、食道楽というよりは、健康に重点を置いて立てられています。

天ぷら鍋一杯分の油が驚くほど海を汚している

河川や海の汚染といえば、工場からの廃水が槍玉にあげられがちですが、実はもっと身近なところに要因がありました。 東京湾の汚染を例にとると、なんと7割もが生活廃水、つまり一般家庭からの廃水なのです。

もともと女性に母性本能なんてものはない!

女性には母性本能があるといいますが、どうもこれはあやしいようです。

たばこ4本で、1日分のビタミンCが破壊され水の泡になる。

たばこのニコチンは、多くのビタミンCを破壊します。 厚生労働省が推奨しているビタミンCの摂取量は1日100ミリグラムで、これはごく平均的な食事をしていれば、十分に摂れる量です。

冬眠中のクマはオシッコをしなくても平気なのか?

クマの冬眠は、3ヶ月間にも及びます。 その間は、もちろん飲まず食わず。 けれど、実りの多い秋のうちに果実や木の実、魚、昆虫までもモリモリと食べ、皮下脂肪にして蓄えておいたから大丈夫。

ウグイスという名前は鳴き声が由来

スズメは「チュンチュン」、カラスは「カアカア」、ウグイスは「ホーホケキョ」。 もちろん地域や時代によって表現に違いはありますが、一般に鳥の鳴き声は、表現のしかたが決まっています。 その鳴き声から名づけられた鳥もいて、カッコウやホトトギス、チ…

ビールの大ビンが633ミリリットルと半端な容量の理由

さまざまな嗜好に対応して、多くの銘柄があるビールですが、相変わらずなのが大ビンの容量。 633ミリリットルと半端な数字ですが、これにはワケがあるのです。

むか~し、石鹸は飲み薬だった!?

江戸時代には、すでに一般家庭でも石鹸を使って、たらいで手を洗っていました。 でもこの石鹸、あくを小麦粉で固めたもので、まんじゅうをふくらますのに用いるとありますから、現在の石鹸とはちょっと違うようです。

硬水と軟水の違い

ひと口に水といっても、土地によって微妙に水質が違います。 水が変わると体を壊すといいますが、これは実際によくある話。

女性に甘党が多いワケ

女性と男性のどちらに甘党が多いかといえば、断然、女性でしょう。 甘いものを前にしたときの目の輝きでわかります。 それに、男性が成人するろ甘いものに興味を示さなくなるのは一般的な傾向である、ともいわれています。 単なる甘味という味覚にどうしてこ…

気分のいいことでもストレスの原因になる!?

仕事、対人関係、通勤ラッシュ・・・私たちは、毎日さまざまなストレス因子に囲まれて生活しています。 しかし、ストレスの原因となるのは、こうした精神的、肉体的な苦痛ばかりではありません。

兄弟殺しを黙認するワシの子育て法

多くのワシ類は、複数の卵を産むときも一度に産まず、数日ずらして産む習性があります。 そして、すべての卵を産み終える前に卵を温め始めてしまうので、当然ヒナがかえるのに若干のズレが生じます。

バターの代用品を公募して生まれたのがマーガリン

マーガリンが発明されたのはナポレオンのおかげ。 といっても、有名なナポレオン一世ではなく三世のほうです。

ビールは注ぎ方でおいしさが変わる!

ヨーロッパで本場のビールを飲んできた人は、日本のビールの味にどうも納得できないものを感じるようです。

奈良時代の貴族の健康食はチーズ!?

”醍醐味”という言葉がありますが、この「醍醐」とは牛乳を煮詰めて一晩寝かせたものから「蘇」というものをつくり、さらにこれを煮詰めてクリーム状にしてもう一晩ねかせたもののことだそうです。

フランス人がワインを飲むのは水道水がまずいから

世界的に見ても、日本のように水道水がそのまま飲める国は珍しいとか。 硬度の高いヨーロッパの水は、そのまま飲むには苦みが強すぎるからです。

ヒステリーを起こす男性が少ないのはなぜか。

どうして、ヒステリーは女性にだけ目立つのでしょうか。 医学的な定義では、ヒステリーとは神経症の一種。

低血圧だから朝は弱いのはウソ!

低血圧の人はお得です。 「低血圧だから朝起きられなくて・・・」と言いわけできますから。

結婚相手を一生離さない深海魚がいる!

アンコウという魚は、頭の先に釣り竿のようなものをぶら下げていますが、あれは本当の釣り竿なのです。

安全カミソリが「安全」よりも重視しているものとは?

「一回使えば捨ててしまうようなものを発明したらどうだ。そうすれば、客は何度でも買いにくる。」と雇い主にいわれた40歳のアメリカ人セールスマン、キング・キャンプ・ジレット。

和牛と国産牛の違いとは?

当たり前の話ですが、牛には牛肉と乳牛があり、肉牛のうち最高級のものを「和牛」と銘打っています。 一方の乳牛、忘れてしまいがちだけれど、乳牛にだってオスがいるのです。

江戸時代の銭湯はサウナそのもの!?

風呂の語源は「室(むろ)」で、もともと岩屋(岩壁に掘った穴)での蒸し風呂を指していました。 一定料金を取って入浴させる銭湯も、江戸時代のはじめは蒸し風呂でした。